<ムーミンシリーズ解説>ムーミン谷

画家・小説家として活動していたフィンランド人作家:
トーベ・ヤンソンによる「ムーミンシリーズ」
ムーミンとは、架空の生き物の種族です。
主人公のムーミンたちが住んでいるのは、フィンランドのどこかにある自然がとても豊かなのどかで美しいムーミン谷。
海と山に囲まれていて、春には色とりどりの花が咲きます。
東には「おさびし山」とよばれる山脈があり、その麓からは川が流れています。
夏は水浴びをすることも出来ますが、冬になると雪に覆われてしまうため、ムーミン谷の住人たちは冬の間は冬眠します。
そのため、日本のアニメ版(平成版)では、物語は春からスタートします。
ムーミンに住んでいるのは基本的に善良な生き物ばかりです。
そのため、犯罪が少なすぎて警察がいらなくなるというエピソードがありました。
(ちなみにその時は、警察署長がクビになるという話を聞いたスナフキンが、「ムーミン谷を犯罪でいっぱいにすれば、署長はクビにならなくなる」と考え、ムーミンたちと一緒に犯罪の自作自演をしました。)
とても平和なムーミン谷で、個性豊かなキャラクターたちが巻き起こす数々のエピソード。見ているだけでほっこりしますよね。
そんな世界中で愛されているムーミンシリーズですが、その認知度は本国フィンランドで97%。
フィンランドでは国民的キャラクターです。
ですが、日本での認知度はなんと98%!!本国フィンランドの人たちよりも認知度が高いんですね。
日本ではアニメでムーミンを知ったという人が多いと思いますが、日本で制作されたアニメ版が2作品(1969年版&1972年版の旧作と1990年版の新作)、さらにフィンランドとイギリスで共同制作された2D/3Dアニメーション版が2019年〜2020年にかけて放送されました。
慌ただしい現代において、スローライフを感じさせてくれるムーミンシリーズは、癒やしそのものです。
<ムーミンファミリー・ウッドカード(10×15cm)>